2024年9月2日月曜日

宋詩022 快閣に登る

登快閣  黄庭堅

1痴児了却公家事、快閣東西倚晚晴。
2落木千山天遠大、澄江一道月分明。
3朱弦已為佳人絶、青眼聊因美酒橫。
4万里帰船弄長笛、此心吾与白鷗盟。

(ばか)(こども)(私)は公家(やくしょ)(しごと)了却(すっかりおえ)て、快閣(かいかく)にのぼって(ひがし)西(にし)(くれ)(はれ)たけしきを(ながめ)る。

2(葉の)()った()々の(やま)(やま) (そら)(とお)(はるか)に、()んだ(かわ)一道(ひとすじ)(つき)分明(くっきりあかる)い。

朱弦(げん)(すで)佳人(とも)(ため)()ち、青眼(まなこ)(いささ)美酒(うまざけ)()って(ほしいまま)にする。

万里(ばんり)(かえ)(ふね)長笛(ふえ)()きたい、()(きもち)(わたし)(かもめ)(ちか)うだけ。

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