2024年8月29日木曜日

宋詩017 暑旱、熱に苦しむ

暑旱苦熱  王令

1清風無力屠得熱、落日着翅飛上山。
2人固已惧江海竭、天豈不惜河漢乾。
3崑崙之高有積雪、蓬莱之遠常遺寒。
4不能手提天下往、何忍身去游其間。
 

清風(せいふう)(ねつ)(のぞ)くことが(でき)(ちから)()く、落日(らくじつ)(はね)()けて(やま)()(あが)る(ほどの勢い)。

(ひと)(もと)より(すで)(かわ)(うみ)(つき)きるのを(おそ)れている、(てん)(どうし)河漢(あまのがわ)(かわ)くのを不惜(おしまな)いだろうか(惜しむに違いない)。

崑崙(こんろん)()(たか)いところには積雪(せきせつ)()り、蓬莱(ほうらい)()(とお)いところでは(つね)(さむ)さを(のこ)している。

()天下(てんか)()げて()くことが不能(できな)いなら、(どうし)(わがみ)だけ()って其間(そこ)(あそ)ぶことに(たえ)られようか(いや、できない)。

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