2024年8月26日月曜日

宋詩014 杏花

杏花  王安石

1石梁度空曠、茅屋臨清烱。
2俯窺嬌饒杏、未覚身勝影。
3嫣如景陽妃、含笑堕宮井。
4怊悵有微波、残粧壊難整。

 

(いし)(はし)空曠(ひろが)る(空間に)(かか)り、(かやぶき)(いえ)清烱(きよくあかる)い(水辺に)()っている。

()して嬌饒(あでやか)(あんず)()れば、(じつぶつ)(かげ)(まさ)るとは未覚(おもえな)い。

(にっこり)(さなが)ら(陳の後主の)景陽(けいよう)(宮の)()が、()みを(ふく)んで(きゅう)(殿の)(いど)()ちたよう。

怊悵(かな)いことに微波(さざなみ)()って、残粧(けしょうくずれ)(こわ)れて(ととの)(がた)い。

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