2024年8月23日金曜日

宋詩011 淮中、晩に牘頭に泊す

淮中晩泊牘頭  蘇舜欽

1春陰垂野草青青、時有幽花一樹明。
2晩泊孤舟古祠下、満川風雨看潮生。

 

1春(はる)の陰(うすぐもり)が野(の)に垂(た)れこめ草(くさ)は青青(あおあお)としげり、時(とき)おり幽(ひそや)かな花(はな)が有(あ)ると一(いっぽん)の樹(き)が明(あか)るくみえる。

2晩(くれ)に孤舟(こぶね)を古(ふる)びた祠(ほこら)の下(もと)に泊(と)め、満川(かわいっぱい)の風(かぜ)と雨(あめ)のなか潮(しお)が生(みち)るのを看(みてい)る。

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