2古公亶父、来朝走馬。率西水滸、至于岐下。爰及姜女、聿来胥宇。
3周原膴膴、菫荼如飴。爰始爰謀、爰契我亀。曰止曰時、築室于茲。
4迺慰迺止、迺左迺右、迺疆迺理、迺宣迺畝、自西徂東、周爰執事。
5乃召司空、乃召司徒、俾立室家。其縄則直、縮版以載、作廟翼翼。
6捄之陾陾、度之薨薨、築之登登、削屢馮馮、百堵皆興、鼛鼓弗勝。
7迺立臯門、臯門有伉。迺立応門、応門将将。迺立冢土、戎醜攸行。
8肆不殄厥慍、亦不隕厥問。柞棫抜矣、行道兌矣。混夷駾矣、維其喙矣。
9虞芮質厥成、文王蹶厥生。予曰有疏附、予曰有先後、予曰有奔奏、予曰有禦侮。
1緜緜る瓜の瓞。
民が初めて生まれ、土(水)から漆(水)へ沮った。
古公亶父、陶の復いに陶の穴、家室は未有った。
2古公亶父、来て朝には馬を走らせた(土地を選んだ)。
西水の滸に率って、岐(山)の下に至った。
爰に姜(氏の)女と、聿に来て胥いに宇した。
3(岐山南の)周原は膴膴で、菫と荼は飴の如。
爰に始め爰に謀り、爰に我が亀を契った(占った)。
曰に止り曰に時とし、室を茲に築いた。
4迺ち慰ぎ迺ち止り、迺ち左し迺ち右し、
迺ち疆し迺ち理り、迺ち宣し迺ち畝つくり、
西から東へ徂き、周く爰に執事した。
5乃で司空(施工係)を召び、乃で司徒(管理係)を召び、室家を俾立た。
其の縄は則ち直ぐで、版(築の板)を縮て以て載とし、廟を作った 翼翼と。
6之(版築)に(もっこで土)捄ぶこと陾陾と、之に(土を)度むこと薨薨と、
之を築くこと登登と、屢いところは削ること馮馮と、
百の堵が皆な興られて、(作業を励ます)鼛鼓(の音)も弗勝い。
7迺ち(王城の)臯門(郭門)を立てた、臯門は有伉と。
迺ち応門(正門)を立てた、応門は将将に。
迺ち冢土を立てた、戎醜の攸行るところ。
8肆に厥の慍は不殄くとも、亦り厥の問は不隕い。
柞や棫は抜きとった、道を行くのは兌かだ。
混夷は駾った、維れ其れ喙って。
9虞(国)と芮(国)は厥成を質た、文王が厥の生(性情)を蹶した。
予 曰に疏附い(侍臣)有り、予 曰に先後(で補弼する臣)有り、
予 曰に奔奏る(使臣)有り、予 曰に禦侮る(防衛の臣)有り。
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