2023年10月16日月曜日

詩経153 国風・曹風・下泉

1冽彼下泉、浸彼苞稂。愾我寤嘆、念彼周京。
2冽彼下泉、浸彼苞蕭。愾我寤嘆、念彼京周。
3冽彼下泉、浸彼苞蓍。愾我寤歎、念彼京師。
4芃芃黍苗、陰雨膏之。四国有王、郇伯労之。

1冽(つめた)い彼(あ)の下泉(いずみ)、彼(あ)の苞(しげ)る稂(いぬあわ)を浸(ひた)す。

愾(こえあ)げて我(わたし)は寤(さ)めて嘆(なげ)く、彼(あ)の周(しゅう)の京(みやこ)を念(おも)う。

2冽(つめた)い彼(あ)の下泉(いずみ)、彼(あ)の苞(しげ)る蕭(よもぎ)を浸(ひた)す。

愾(こえあ)げて我(わたし)は寤(さ)めて嘆(なげ)く、彼(あ)の京(みやこ)のある周(しゅう)を念(おも)う。

3冽(つめた)い彼(あ)の下泉(いずみ)、彼(あ)の苞(しげ)る蓍(めどぐさ)を浸(ひた)す。

愾(こえあ)げて我(わたし)は寤(さ)めて嘆(なげ)く、彼(あ)の京師(みやこ)を念(おも)う。

4芃芃(おいしげ)る黍(きび)の苗(なえ)、陰(ふりしき)る雨(あめ)が之(これ)を膏(うるお)す。

四国(くにぐに)は王(おう)のもとに有(あ)る、郇(じゅん)伯(ぱく)が之(たみ)を労(ねぎら)う。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿