2023年10月16日月曜日

詩経151 国風・曹風・候人

1彼候人兮、何戈与祋。彼其之子、三百赤芾。
2維鵜在梁、不濡其翼。彼其之子、不称其服。
3維鵜在梁、不濡其咮。彼其之子、不遂其媾。
4薈兮蔚兮、南山朝隮。婉兮孌兮、季女斯飢。

1彼(あ)の候人(こうじん)(賓客を迎える役人)よ(兮)、(落ちぶれて)戈(ほこ)と(与)祋(ぼう)を何(にな)っている。

彼其(あ)の(之)子(あのひと)は、三百(さんびゃく)の赤(あか)い芾(ひざかけ)(の高貴な人々に雑じっている)。

2維(こ)れ鵜(う)が梁(やな)に在(い)て、其(そ)の翼(つばさ)を不濡(ぬらさな)い(のに魚を貪っている)。

彼其(あ)の(之)子(あのひと)は、(同じように)其(そ)の服(ふく)に不称(つりあわな)い。

3維(こ)れ鵜(う)が梁(やな)に在(い)て、其(そ)の咮(くち)を不濡(ぬらさな)い(のに魚を貪っている)。

彼其(あ)の(之)子(あのひと)は、(同じように)其(そ)の媾(こうい)に不遂(むくいな)い。

4薈兮蔚兮(もくもく)と(雲がわき)、南山(なんざん)に朝(あさ)の隮(にじ)。

婉兮孌兮(かわいら)しい、季女(おとめ)は斯(ここ)に飢(ひもじ)い。

 

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