2023年10月15日日曜日

詩経146 国風・檜風・羔裘

1羔裘逍遙、狐裘以朝。豈不爾思、労心忉忉。
2羔裘翱翔、狐裘在堂。豈不爾思、我心憂傷。
3羔裘如膏、日出有曜。豈不爾思、中心是悼。

1羔(こひつじ)の裘(かわごもろ)で逍遙(ぶらぶら)し、狐(きつね)の裘(かわごろも)で以(そうし)て朝(あさ)(の政)をきいている。

豈(どうし)て爾(なんじ)を不思(おもわな)いだろう、(思って)労心(こころ)は忉忉(そわそわ)。

2羔(こひつじ)の裘(かわごもろ)で翱翔(あるきまわ)り、狐(きつね)の裘(かわごろも)で堂(どう)に在(い)る。

豈(どうし)て爾(なんじ)を不思(おもわな)いだろう、(思って)我(わ)が心(こころ)は憂(うれ)いて傷(いた)む。

3羔(こひつじ)の裘(かわごもろ)は膏(あぶら)の如(よう)、日(ひ)が出(で)て曜(かがや)いて有(あ)る。

豈(どうし)て爾(なんじ)を不思(おもわな)いだろう、(思って)中心(こころ)は是(こ)れ悼(いた)む。

 

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