2023年10月13日金曜日

詩経141 国風・陳風・墓門

1墓門有棘、斧以斯之。夫也不良、国人知之。知而不已、誰昔然矣。
2墓門有梅、有鴞萃止。夫也不良、歌以訊之。訊予不顧、顛倒思予。

1墓(はか)の門(もん)には棘(とげ)が有(あ)る、斧(おの)で以(もっ)て之(これ)を斯(き)る。

夫(おっと)が(也)不良(よくな)いことは、国(くに)じゅうの人(ひと)が之(これ)を知(し)っている。

知(し)っている而(けれど)も不已(やめな)い、誰昔(むかし)から然(そう)だった(矣)。

2墓(はか)の門(もん)には梅(ゆずりは)が有(あ)る、鴞(ふくろう)が有(い)て萃止(あつま)っている。

夫(おっと)が(也)不良(よくな)いから、歌(うた)って以(そうし)て之(これ)に訊(し)らせる。

訊(し)らせるが予(わたし)を不顧(かえりみな)い、顛倒(たおれ)るときに予(わたし)を思(おも)うにちがいない。

 

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