2023年10月10日火曜日

詩経132 国風・秦風・晨風

1鴥彼晨風、鬱彼北林。未見君子、憂心欽欽。如何如何、忘我実多。
2山有苞櫟、隰有六駮。未見君子、憂心靡楽。如何如何、忘我実多。
3山有苞棣、隰有樹檖。未見君子、憂心如酔。如何如何、忘我実多。

1鴥(はげ)しい彼(あ)の晨(あさ)風(かぜ)、鬱(しげ)る彼(あ)の北(ほく)林(りん)。

君子(あのひと)に未見(あえな)い、憂心(うれい)は欽欽(ふか)い。

如何(どうして) 如何(どうして)、我(わたし)を忘(わす)れることが実(まこと)に多(おお)い。

2山(やま)には苞櫟(くぬぎ)が有(あ)る、隰(さわ)には六駮(まゆみ)が有(あ)る。

君子(あのひと)に未見(あえな)い、憂心(うれい)で楽(たの)しむことが靡(な)い。

如何(どうして) 如何(どうして)、我(わたし)を忘(わす)れることが実(まこと)に多(おお)い。

3山(やま)には苞棣(にわうめ)が有(あ)る、隰(さわ)には樹檖(やまなし)が有(あ)る。

君子(あのひと)に未見(あえな)い、憂心(うれい)で酔(よ)った如(よう)。

如何(どうして) 如何(どうして)、我(わたし)を忘(わす)れることが実(まこと)に多(おお)い。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿