2023年10月5日木曜日

詩経121 国風・唐風・鴇羽

1肅肅鴇羽、集于苞栩。王事靡盬、不能蓺稷黍、父母何怙。悠悠蒼天、曷其有所。
2肅肅鴇翼、集于苞棘。王事靡盬、不能蓺黍稷、父母何食。悠悠蒼天、曷其有極。
3肅肅鴇行、集于苞桑。王事靡盬、不能蓺稻粱、父母何嘗。悠悠蒼天、曷其有常。

1肅(ばさ)肅(ばさ)と鴇(がん)の羽(はね)、苞(しげ)る栩(くぬぎ)に(于)集(あつ)まる。

王(おう)の事(いくさ)は靡盬(きび)しくて、稷黍(きび)を蓺(う)えることが不能(できな)い、父母(ふぼ)は何(なに)を怙(たよ)るのか。

悠悠(はるか)なる蒼天(そうてん)よ、曷(いつ)になったら其(そ)れ有所(やす)めるのか。

2肅(ばさ)肅(ばさ)と鴇(がん)の翼(つばさ)、苞(しげ)る棘(いばら)に(于)集(あつ)まる。

王(おう)の事(いくさ)は靡盬(きび)しくて、黍稷(きび)を蓺(う)えることが不能(できな)い、父母(ふぼ)は何(なに)を食(た)べるのか。

悠悠(はるか)なる蒼天(そうてん)よ、曷(いつ)になったら其(そ)れ有極(おわ)るのか。

悠悠蒼天、曷其。

3肅(ばさ)肅(ばさ)と鴇(がん)の行(れつ)、苞(しげ)る桑(くわ)に(于)集(あつ)まる。

王(おう)の事(いくさ)は靡盬(きび)しくて、稻粱(いねあわ)を蓺(う)えることが不能(できな)い、父母(ふぼ)は何(なに)を嘗(な)めるのか。

悠悠(はるか)なる蒼天(そうてん)よ、曷(いつ)になったら其(そ)れ有常(おちつ)くのか。

 

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