1文王在上、於昭于天。周雖旧邦、其命維新。有周不顕、帝命不時。文王陟降、在帝左右。
2亹亹文王、令聞不已。陳錫哉周、侯文王孫子。文王孫子、本支百世。凡周之士、不顕亦世。
3世之不顕、厥猶翼翼。思皇多士、生此王国。王国克生、維周之楨。済済多士、文王以寧。
4穆穆文王、於緝熙敬止。仮哉天命、有商孫子。商之孫子、其麗不億。上帝既命、侯于周服。
5侯服于周、天命靡常。殷士膚敏、祼将于京。厥作祼将、常服黼冔。王之藎臣、無念爾祖。
6無念爾祖、聿脩厥徳。永言配命、自求多福。殷之未喪師、克配上帝。宜鑑于殷、駿命不易。
7命之不易、無遏爾躬。宣昭義問、有虞殷自天。上天之載、無声無臭。儀刑文王、万邦作孚。
1文王は上に在、於 天に昭く。
周は旧い邦である雖も、其の命は維れ新に。
有周は不いに顕かに、帝命は不いに時い。
文王が陟降りして、帝の左右に在る。
2亹亹む文王は、令聞が不已い。
陳ねて(命を)錫いて周に哉る、侯れ文王の孫子。
文王の孫子、本支は百世に。
凡そ周の士は、不いに顕かに亦た世々に。
3世が不いに顕かなとき、厥の猶は翼翼か。
思に皇いなる多士が、此の王国に生れた。
王国に克く生れた、維れぞ周の楨。
済済れた多士、文王は以て寧かに。
4穆穆しい文王は、於 緝熙あり敬止しい。
仮いなるかな 天の命、有商の孫子。
商の孫子、其の麗は億ではない。
(けれども)上帝が既に命じ、侯れ周に服す。
5侯れ周に服す、天の命に常はない。
殷の士は膚敏ていたので、京で祼将をつとめた。
厥の祼将を作るには、常に黼冔を服た。
王の藎臣よ、爾の祖を念すことなかれ。
6爾の祖を念すことなかれ、厥の徳を聿ら脩めよ。
永く言に命に配って、自ら多福を求めよう。
殷が未だ師を喪っていないとき、克く上帝に配っていた。
殷に鑑るのが宜しい、駿命は不易い。
7命は不易い、爾の躬で遏してはいけない。
義問を宣昭かせ、有た殷が天に自い(滅んだ)ことを虞えよ。
上天の載は、声も無く臭も無い。
文王に儀刑い、万の邦よ 孚を作せ。
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