2023年9月23日土曜日

詩経109 国風・魏風・園有桃

1園有桃、其実之殽。心之憂矣、我歌且謠。不我知者、謂我士也驕。彼人是哉、子曰何其。心之憂矣、其誰知之。其誰知之、蓋亦勿思。
2園有棘、其実之食。心之憂矣、聊以行国。不我知者、謂我士也罔極。彼人是哉、子曰何其。心之憂矣、其誰知之。其誰知之、蓋亦勿思。

1園(その)に桃(もも)が有(あ)る、其(そ)の実(み)を之(こ)れ殽(さかな)にする。

心(こころ)は(之)憂(うれ)うよ(矣)、我(わたし)は歌(うた)い且(さら)に謠(うた)う。

我(わたし)を不知(しらな)い者(もの)は、我(わたし)に士(きみ)ときたら(也)驕(おご)っていると謂(い)う。

彼(そ)の人(ひと)は是(ただ)しいのか(哉)、子(きみ)よ曰(い)ってくれ 何其(なぜ)かと。

心(こころ)は(之)憂(うれ)うよ(矣)、其(そ)れ誰(だれ)が之(これ)を知(し)るだろう。

其(そ)れ誰(だれ)が之(これ)を知(し)るだろう、蓋(おそら)く亦(も)う思(おも)うては勿(いけな)いのだ。

2園(その)に棘(なつめ)が有(あ)る、其(そ)の実(み)を之(こ)れ食(たべ)る。

心(こころ)は(之)憂(うれ)うよ(矣)、聊(いささ)か以(そうし)て国(みやこ)を行(ある)く。

我(わたし)を不知(しらな)い者(もの)は、我(わたし)に士(きみ)きたら(也)罔極(むほうもの)だと謂(い)う。

彼(そ)の人(ひと)は是(ただ)しいのか(哉)、子(きみ)よ曰(い)ってくれ 何其(なぜ)かと。

心(こころ)は(之)憂(うれ)うよ(矣)、其(そ)れ誰(だれ)が之(これ)を知(し)るだろう。

其(そ)れ誰(だれ)が之(これ)を知(し)るだろう、蓋(おそら)く亦(も)う思(おも)うては勿(いけな)いのだ。

 

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