2023年9月19日火曜日

詩経101 国風・斉風・南山

1南山崔崔、雄狐綏綏。魯道有蕩、斉子由帰。既曰帰止、曷又懐止。
2葛屨五両、冠緌双止。魯道有蕩、斉子庸止。既曰庸止、曷又従止。
3蓺麻如之何、衡従其畝。取妻如之何、必告父母。既曰告止、曷又鞠止。
4析薪如之何、匪斧不克。取妻如之何、匪媒不得。既曰得止、曷又極止。

1南山(なんざん)は崔崔(うねうね)と、雄(おす)狐(きつね)は綏綏(ぶらぶら)と。

魯(ろ)へゆく道(みち)は蕩(たい)らで有(あ)って、斉(せい)の子(ひめ)は由(そこ)で帰(とつ)ぐ。

既(すで)にさて(曰)帰(とつ)いだものを(止)、曷(どうし)て又(ま)た懐(おも)うのか(止)。

2葛(くず)の屨(くつ)は五両(ごそく)、冠(かんむり)の緌(ひも)は双(なら)ぶ(止)。

魯(ろ)へゆく道(みち)は蕩(たい)らで有(あ)って、斉(せい)の子(ひめ)は庸(とつ)いでいった(止)。

既(すで)にさて(曰)庸(とつ)いだものを(止)、曷(どうし)て又(ま)た従(おいかけ)るのか(止)。

3麻(あさ)を蓺(う)えるには之(これ)を如何(どう)するか、其(そ)の畝(うね)を衡(よこ)にし従(たて)にする。

妻(つま)を取(めと)るには之(これ)を如何(どう)するか、必(かなら)ず父(ふ)母(ぼ)に告(つ)げる。

既(すで)にさて(曰)告(つ)げたものを(止)、曷(どうし)て又(ま)た鞠(おいすが)るのか(止)。

4薪(まき)を析(わ)るには之(これ)を如何(どう)するか、斧(おの)でなけれ(匪)ば不克(われな)い。

妻(つま)を取(めと)るには之(これ)を如何(どう)するか、媒(なこうど)でなけれ(匪)ば不得(えられな)い。

既(すで)にさて(曰)得(とつ)いだものを(止)、曷(どうし)て又(ま)た極(おいすが)るのか(止)。

 

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