2023年9月17日日曜日

詩経093 国風・鄭風・出其東門

1出其東門、有女如雲。雖則如雲、匪我思存。縞衣綦巾、聊楽我員。
2出其闉闍、有女如荼。雖則如荼、匪我思且。縞衣茹藘、聊可与娯。
 

1其(そ)の東門(とうもん)を出(で)ると、女(おんな)たちが有(い)る 雲(くも)の如(よう)に(たくさん)。

則(すなわ)ち雲(くも)の如(よう)ではあるけれども(雖)、我(わたし)が思存(おも)うひとでは匪(な)い。

縞(しろ)い衣(きもの)に綦(ねえさん)巾(かぶり)、聊(それこ)そ我(わたし)を楽(たの)しませる員(あいて)。

2其(そ)の闉闍(にじゅうもん)を出(で)ると、女(おんな)たちが有(い)る 荼(つばな)の如(よう)に(たくさん)。

則(すなわ)ち荼(つばな)の如(よう)ではあるけれども(雖)、我(わたし)が思且(おも)うひとでは匪(な)い。

縞(しろ)い衣(きもの)に茹藘(あかねぞめ)、聊(それこ)そ与(とも)に娯(たの)しむべき(可)ひと。

 

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