1載馳載駆、帰唁衛侯。駆馬悠悠、言至于漕。大夫跋涉、我心則憂。
2既不我嘉、不能旋反。視爾不臧、我思不遠。既不我嘉、不能旋済。視爾不臧、我思不閟。
3陟彼阿丘、言采其蝱。女子善懐、亦各有行。許人尤之、衆穉且狂。
4我行其野、芃芃其麦。控于大邦、誰因誰極。大夫君子、無我有尤。百爾所思、不如我所之。
1さて馳せさて駆り、帰って衛侯を唁おう。
馬を駆ること悠悠に、さて漕に至った。
大夫が跋涉っているが、我の心は則ち憂う。
2我を不嘉いからには、旋反すことは不能い。
爾が不臧いのは視るが、我の思いは不遠い。
我を不嘉いからには、旋済すことは不能い。
爾が不臧いのは視るが、我の思いは不閟い。
3彼の阿丘に陟って、さて其の蝱を采る。
女子は善く懐するが、亦た各れ行うみちが有る。
許(国)の人たちは之を尤めるが、衆は穉で且に狂っている。
4我は其の野に行く、芃芃と其れ麦がしげる。
大邦に控于たいが、誰を因り誰のもとへ極こう。
大夫よ 君子よ、我を無有尤いでください。
百爾の思る所も、我の之る所には不如い。
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