2023年8月26日土曜日

詩経033 国風・邶風・雄雉

1雄雉于飛、泄泄其羽。我之懐矣、自詒伊阻。
2雄雉于飛、下上其音。展矣君子、実労我心。
3瞻彼日月、悠悠我思。道之云遠、曷云能来。
4百爾君子、不知徳行。不忮不求、何用不臧。
 

1雄(おす)の雉(きじ)がさて(于)飛(と)ぶ、其(そ)の羽(はね)を泄泄(バタバタ)させる。

我(わたし)の(之)懐(おもい)よ(矣)、自(みずか)ら伊(こ)の阻(なやみ)を詒(のこ)す。

2雄(おす)の雉(きじ)がさて(于)飛(と)ぶ、其(そ)の音(おと)を下(した)に上(うえ)に。

展(まこと)に(矣) 君子(あのひと)は、さても(実)我(わたし)の心(こころ)を労(くる)しめる。

3彼(あ)の日(じつ)月(げつ)を瞻(み)て、我(わたし)の思(おもい)を悠悠(はるか)にする。

道(みち)は(之)さて(云)遠(とお)い、曷(いつ)かさて(云)来(く)ることができ(能)ようか。

4百爾(もろもろ)の君子(かたがた)は、(私の)徳行(よいおこない)を不知(しらな)い。

不忮(きずつけな)い 不求(もとめな)い、何用(どうし)て不臧(よくな)いことがありましょうか。

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