2我心匪鑑、不可以茹。亦有兄弟、不可以拠。薄言往愬、逢彼之怒。
3我心匪石、不可転也。我心匪席、不可巻也。威儀棣棣、不可選也。
4憂心悄悄、慍于群小。覯閔既多、受侮不少。静言思之、寤辟有摽。
5日居月諸、胡迭而微。心之憂矣、如匪澣衣。静言思之、不能奮飛。
1汎れる彼の柏舟のように、亦た汎れて其れ流れて。
耿耿して不寐い、隠憂が有る如に。
我に酒が無いわけでは微い、以て敖び以て遊ぶ(酒が)。
2我の心は鑑では匪いから、以て茹ることは不可い。
亦た兄弟が有るけれども、以て拠ることは不可い。
薄しさて往き愬れば、彼の怒りに逢うだけ。
3我の心は石では匪いから、転がらせることは不可いのだ。
我の心は席では匪いから、巻くことは不可いのだ。
威儀は棣棣としていて、(欠点を)選えることは不可いのだ。
4憂心しくて悄悄、群小に慍まれる。
閔に覯うことが既に多いうえに、侮を受けることも不少い。
静かにさて之を思えば、寤めて辟つこと摽と(音が)有る。
5日よ月よ、胡て迭いに微けるのか。
心の憂よ、匪澣い衣の如。
静かにさて之を思えば、奮飛つことは不能い。
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