2023年8月17日木曜日

詩経002 国風・周南・葛覃

1葛之覃兮、施于中谷。維葉萋萋、黄鳥于飛。集于灌木、其鳴喈喈。
2葛之覃兮、施于中谷。維葉莫莫、是刈是濩。為絺為綌、服之無斁。
3言告師氏、言告言帰。薄汚我私、薄澣我衣。害澣害否、帰寧父母。

1葛(くず)は(之)覃(のび)るよ(兮)、中谷(たに)に(于)施(のび)る。

さて(維)葉は萋萋(さわさわ)、黄鳥(うぐいす)は于飛(とんでい)る。

灌木(こむら)に(于)集まり、其の鳴くさまは喈喈(チーチー)と。

2葛(くず)は(之)覃(のび)るよ(兮)、中谷(たに)に(于)施(のび)る。

さて(維)葉は莫莫(わさわさ)、さて(是)刈りさて(是)濩(に)る。

絺(こまかいぬの)に為(し)て綌(あらいぬの)に為(し)て、之(これ)を服(き)て斁(いと)わ無い。

3さて(言)師氏(おかみさん)に告げ、さて(言)告げさて(言)帰(さとがえ)りしよう。

薄(しば)し我(わたし)の私(はだぎ)を汚(あら)い、薄(しば)し我(わたし)の衣を澣(あら)う。

害(いずれ)か澣(あら)い害(いずれ)か否(そうしな)いで(すべて洗って)、父母のところに帰寧(さとがえ)りしよう。

 

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