2023年8月17日木曜日

詩経001 国風・周南・関雎

1関関雎鳩、在河之洲。窈窕淑女、君子好逑。
2参差荇菜、左右流之。窈窕淑女、寤寐求之。
3求之不得、寤寐思服。悠哉悠哉、輾転反側。
4参差荇菜、左右采之。窈窕淑女、琴瑟友之。 
5参差荇菜、左右芼之。窈窕淑女、鍾鼓楽之。

1関関(カンカン)と雎鳩(みさご)は、河(かわ)の(之)洲(なかす)に在(い)る。

窈窕(たおやか)な淑女(おとめ)は、君子(わかもの)の好(よ)き逑(つれあい)。

2参差(でこぼこ)と荇菜(あさざ)は、左に右に之(これ)を流(と)る。

窈窕(たおやか)な淑女(おとめ)は、寤(さめ)ても寐(ね)ても之(そのひと)を求める。

3之(そのひと)を求めても不得(えられな)い、寤(さめ)ても寐(ね)ても思服(おも)う。

悠(おも)って(哉)悠(おも)って(哉)、輾転(ゴロゴロ)と反側(ねがえり)する。

4参差(でこぼこ)と荇菜(あさざ)は、左に右に之(これ)を采(と)る。

窈窕(たおやか)な淑女(おとめ)は、琴(きん)と瑟(しつ)と 之(これ)を友とする。

5参差(でこぼこ)と荇菜(あさざ)は、左に右に之(これ)を芼(えら)ぶ。

窈窕(たおやか)な淑女(おとめ)は、鍾(かね)と鼓(つづみ)と 之(これ)を楽しむ。


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