2023年2月11日土曜日

白石詩061次石湖書扇韻

次石湖書扇韻

1橋西一曲水通村、
2岸閣浮萍緑有痕。
3家住石湖人不到、
4藕花多処別開門。

石湖の「扇に書す」の韻に次する

 

1橋の西の一曲(くま)(かわ)が村に通じ、

2岸には浮萍(うきくさ)(たま)り、緑に(水の)痕が有る。

3家は石湖に住み、人は不到(こな)い、

(ハス)の花の多い処に、別に門を開いている。


淳熙十六年(1186)、三十二歳の作か。 石湖:范成大のこと。晩年、石湖に住んだ。 2岸閣浮萍緑有痕:陳師道「同道士銭泠然尋澗水源」に「岸閣残花片、槎留旧漲痕」とある。

 

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