2023年2月11日土曜日

白石詩060次韻徳久

次韻徳久

1籬落青青花倒垂、
2避人黄鳥雨中飛。
3西郊寂寞無車馬、
4時有渓童売菜帰。

 

徳久に次韻する

 

1籬落は青青として、花が倒垂(たれさが)り、

2人を避けて黄鳥(コウライウグイス)は雨の中を飛ぶ。

西郊(こうがい)寂寞(さび)しく、車馬も無い、

4時おり渓童(こども)()て、()を売って帰るだけ。


制作年、未詳。 0徳久:潘檉の字。 1籬落:かきね。 2黄鳥:コウライウグイス。 3西郊:西湖の郊外。 4渓童:隠者のところで働いている子ども。黄庭堅「催公静碾茶」に「雪裏過門多悪客、春陰只悩有情人。睡魔正仰茶料理、急遣溪童碾玉塵」とある。

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