2023年2月10日金曜日

白石詩053次韻鴛鴦梅二首②

次韻鴛鴦梅二首

其二

1漠漠江南烟雨、
2于飛似報初春。
3折過女郎山下、
4料応愁殺佳人。

 

其二

 

1漠漠(ぼんやり)とした江南の烟(けぶ)る雨、

2于飛(と)ぶさまは、初春を報(つげ)るかの似(よう)。

3折って女郎山の下(ふもと)を過(とおりすぎ)ると、

4料応(きっ)と佳人(うつくしいひと)を愁殺(かなし)ませるだろう。


2于飛:『詩経』小雅「鴛鴦」に「鴛鴦于飛、畢之羅之」とある。 3女郎山:詩085「女郎山」がある。

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