2023年2月9日木曜日

白石詩049同潘徳久作明妃詩①

同潘徳久作明妃詩

其一

1明妃未嫁時、
2満宮妬娥眉。
3一朝辞玉陛、
4人人涙双垂。

潘徳久と(いっしょ)に明妃の詩を作った

 

其一

 

1明妃が未嫁(とついでいな)い時、

満宮(こうきゅう)では娥眉(うつくしさ)を妬まれた。

一朝(あるひ)玉陛(きゅうでん)()ることになり、

人人(だれも)が涙を双垂(なが)した


制作年、未詳。 0潘徳久:潘檉。 明妃:漢の王昭君。宮女の中から選ばれて、匈奴に降嫁した。 2娥眉:蛾の触角のように細く弧を描いた美しい眉。転じて、美人。 3玉陛:宮殿の階段。

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