其十四
1雪霽下揚子、
2閒望江上山。
3山山如白玉、
4日照金孱顔。
5是時江水淨、
6影落清鏡寒。
7潮催庾信老、
8雲送仏貍還。
9万古感心事、
10惆悵垂楊湾。
4孱顔:ふぞろいなさま。 7庾信:庾信は南朝梁から北朝周へ使者として趣き、そのまま帰れなかった。 8仏貍:仏貍は北魏の太武帝拓跋燾の字。南侵したが宋を攻めきれず、北へ帰った。 9心事:心中に思うこと。
4日照金孱顔。
5是時江水淨、
6影落清鏡寒。
7潮催庾信老、
8雲送仏貍還。
9万古感心事、
10惆悵垂楊湾。
其十四
1雪が霽れて揚子(江)を下り、
2閒に江の上の山を望む。
3山山は白玉の如、
4日が孱顔な(山並みを)金に照らす。
5是の時、江の水は淨く、
6(山)影は清らかな鏡に落ちて寒々しい。
7潮は庾信が老いるのを催し、
8雲は仏貍が還るのを送る。
9万古の心事に感じ、
10惆悵しい、垂楊の湾。
4孱顔:ふぞろいなさま。 7庾信:庾信は南朝梁から北朝周へ使者として趣き、そのまま帰れなかった。 8仏貍:仏貍は北魏の太武帝拓跋燾の字。南侵したが宋を攻めきれず、北へ帰った。 9心事:心中に思うこと。
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