2023年1月8日日曜日

白石詩064湖上寓居雑詠②

湖上寓居雜詠

其二

1湖上風恬月澹時、
2臥看雲影入玻瓈。
3軽舟忽向窓辺過、
4揺動青蘆一両枝。

其二

 

1湖上に風が恬(しず)かに、月が澹(あわ)い時、

2臥して雲の影の玻瓈(はり)に入るを看(み)る。

3軽舟(こぶね)は忽(ふっ)と窓辺に向かって過ぎ、

4青い蘆の枝を一つ両(ふた)つ揺動(ゆら)した。


2玻瓈:水晶。湖面をたとえる。  

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