2023年1月9日月曜日

白石詩064湖上寓居雑詠④

湖上寓居雜詠

其四

1処処虚堂望眼寛、
2荷花荷葉過闌干。
3遊人去後無歌鼓、
4白水青山生晚寒。

其四

 

1処処(あちこち)の虚(ひとけな)い堂(たてもの)、望眼(ながめ)は寛(ひろ)い、

2荷(ハス)の花、荷(ハス)の葉、闌干を過(こえ)て。

3遊人(ひとびと)が去(かえ)った後、歌や鼓は無く、

4白水(かわ)と青山(やま)に晚れの寒さが生じる。


1望眼:遠くを眺めるまなざし。岳飛「満江紅」詞に「抬望眼、仰天長嘯、壮懐激烈」とある。 3遊人:遊覧客。

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