唐多令 呉文英
1何処合成愁。2離人心上秋。
3縦芭蕉不雨也颼颼。
4都道晚涼天気好、有明月、怕登楼。
5年事夢中休、花空煙水流。
6燕辞帰・客尚淹留。
7垂柳不縈裙帯住、漫長是・繫行舟。
1どこから愁いが合成されたのか。
2別れた人の心の上に秋。
3たとえ芭蕉に雨が降らなくても、サーサーと。
4みなは言う、晚の涼しさ、天気は素晴らしい、と。私は明月が有っても、楼に登るのが怖いのに。
5一年の出来事は夢の中で終わり、花はむなしくけぶる水とともに流れていった。
6燕は去り、旅人はまだ留まっている。
7柳はスカートの帯にまとわりつかず、みだりにどこまでも、行く舟に繫れている。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
2心上秋:「心」の上に「秋」を加えると「愁」の字になる。
1何処から愁いが合成されたのか。
2離れた人の心の上に秋。
3縦え芭蕉に不雨くても、颼颼と。
4都は道う、晚の涼しさ、天気は好しいと、明月が有っても、楼に登るのが怕いのに。
5年の事は夢の中で休り、花は空しく煙る水と流れた。
6燕は辞帰り、客は尚だ淹留る。
7垂柳は裙の帯に不縈住いで、漫に長是も、行く舟に繫れている。
táng duō lìng
1 hé chù hé chéng chou.
2 lí rén xīn shàng qiū.
3 zòng bā jiāo bù yǔ yě sōu sōu.
4 dōu dào wǎn liáng tiān qì hǎo,yǒu míng yuè,pà dēng lóu.
5 nián shì mèng zhōng xiū,huā kōng yān shuǐ liú.
6 yàn cí guī、kè shàng yān liú.
7 chuí liǔ bù yíng qún dài zhù,màn cháng shì、jì xíng zhōu.
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