酒辺留同年徐雲屋
1怎知他・春帰何処。
2相逢且尽尊酒。
3少年裊裊天涯恨、長結西湖煙柳。
4休回首、但細雨断橋、憔悴人帰後。
5東風似旧、向前度桃花、劉郎能記、花復認郎否。
6君且住、草草留君剪韮、前宵正恁時候。
7深杯欲共歌声滑、翻湿春衫半袖。
8空眉皺、看白髪尊前、已似人人有。
9臨分把手、嘆一笑論文、清狂顧曲、此会幾時又。
酒の席で同年の徐雲屋を引き留める
1どうして分かるだろう、あの、春がどこに帰るかを。
2会ったらしばらく酒を尽そうよ。
3若者はふらふらと天の果てに行くことを恨んで、いつも西湖のけぶる柳を結んだ。
4振り返るのはやめよう、ただ細かな雨が断橋に降るだけ、憔悴した人が帰った後は。
5春風は昔のように、以前訪れた桃の花に向かう、劉さんは花を覚えていられるが、花もまた彼を分かるかどうか。
6君よ、しばらく留まってくれ、そそくさと君を留めるため韮を切ったよ、前の夜もちょうどこの頃だった。
7酒杯をいっぱいにして共に声滑らかに歌おうとすると、かえって春の衣は半ば袖を湿らせてしまう。
8むなしく眉をひそめる、白髪頭が酒樽の前に見える、すでに誰もがそんな様子だ。
9分かれ際に手をとり、嘆く、笑って文を論じ、思うままに曲にケチを付ける、この集いはいつまたあろうか、と。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
0徐雲屋:作者と同じ年に進士に合格した友人。 5「東風」四句:唐・劉禹錫「再遊玄都観」詩に「種桃道士帰何処、前度劉郎今又来(桃を種えし道士 何処にか帰す、前度の劉郎 今 又た来たる)」とある。 6剪韮:杜甫「贈衛八処士」詩に「夜雨剪春韮、新炊間黄粱(夜雨に春韮を剪り、新炊に黄粱を間う)」とある。 恁:この。 9論文:杜甫「春日憶李白」詩に「何時一樽酒、重与細論文(何れの時か一樽の酒、重ねて与に細かに文を論ぜん)」とある。 顧曲:『三国志』呉志「周瑜伝」に、幼い頃から音楽に精通し、酒を三杯飲んだあとでも、誤りがあれば必ず分かり、必ず振り向いたので、世の人々は俗謡で「曲に誤り有れば、周郎顧みる」と歌った、という。
mō yú ér
jiǔ biān liú tóng nián xú yún wū
1 zěn zhī tā、chūn guī hé chù.
2 xiāng féng qiě jìn zūn jiǔ.
3 shào nián niǎo niǎo tiān yá hèn,cháng jié xī hú yān liǔ.
4 xiū huí shǒu,dàn xì yǔ duàn qiáo,qiáo cuì rén guī hòu.
5 dōng fēng sì jiù,xiàng qián dù táo huā,liú láng néng jì,huā fù rèn láng fǒu.
6 jūn qiě zhù,cǎo cǎo liú jūn jiǎn jiǔ,qián xiāo zhèng nín shí hòu.
7 shēn bēi yù gòng gē shēng huá,fān shī chūn shān bàn xiù.
8 kōng méi zhòu,kàn bái fà zūn qián,yǐ sì rén rén yǒu.
9 lín fēn bǎ shǒu,tàn yí xiào lùn wén,qīng kuáng gù qǔ,cǐ huì jǐ shí yòu.
6君且住、草草留君剪韮、前宵正恁時候。
7深杯欲共歌声滑、翻湿春衫半袖。
8空眉皺、看白髪尊前、已似人人有。
9臨分把手、嘆一笑論文、清狂顧曲、此会幾時又。
酒の席で同年の徐雲屋を引き留める
1どうして分かるだろう、あの、春がどこに帰るかを。
2会ったらしばらく酒を尽そうよ。
3若者はふらふらと天の果てに行くことを恨んで、いつも西湖のけぶる柳を結んだ。
4振り返るのはやめよう、ただ細かな雨が断橋に降るだけ、憔悴した人が帰った後は。
5春風は昔のように、以前訪れた桃の花に向かう、劉さんは花を覚えていられるが、花もまた彼を分かるかどうか。
6君よ、しばらく留まってくれ、そそくさと君を留めるため韮を切ったよ、前の夜もちょうどこの頃だった。
7酒杯をいっぱいにして共に声滑らかに歌おうとすると、かえって春の衣は半ば袖を湿らせてしまう。
8むなしく眉をひそめる、白髪頭が酒樽の前に見える、すでに誰もがそんな様子だ。
9分かれ際に手をとり、嘆く、笑って文を論じ、思うままに曲にケチを付ける、この集いはいつまたあろうか、と。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
0徐雲屋:作者と同じ年に進士に合格した友人。 5「東風」四句:唐・劉禹錫「再遊玄都観」詩に「種桃道士帰何処、前度劉郎今又来(桃を種えし道士 何処にか帰す、前度の劉郎 今 又た来たる)」とある。 6剪韮:杜甫「贈衛八処士」詩に「夜雨剪春韮、新炊間黄粱(夜雨に春韮を剪り、新炊に黄粱を間う)」とある。 恁:この。 9論文:杜甫「春日憶李白」詩に「何時一樽酒、重与細論文(何れの時か一樽の酒、重ねて与に細かに文を論ぜん)」とある。 顧曲:『三国志』呉志「周瑜伝」に、幼い頃から音楽に精通し、酒を三杯飲んだあとでも、誤りがあれば必ず分かり、必ず振り向いたので、世の人々は俗謡で「曲に誤り有れば、周郎顧みる」と歌った、という。
酒の辺で同年の徐雲屋を留める
1怎て知るだろう、他の、春が何処に帰るかを。
2相逢ったら且く尊酒を尽そうよ。
3少年は裊裊と天涯を恨み、長も西湖の煙る柳を結んだ。
4回首るのは休めよう、但だ細かな雨だけが断橋に、憔悴した人が帰った後は。
5東風は旧の似に、前度の桃の花に向かう、劉郎は記ていられるが、花も復た郎を認るか否か。
6君よ、且く住ってくれ、草草と君を留めるため韮を剪ったよ、前の宵も正ど恁の時候だった。
7杯を深にして共に声滑らかに歌おう、翻って春の衫は半ば袖を湿らせる。
8空しく眉を皺める、白髪が尊前に看える、已に人人もが有似だ。
9分かれ臨に手を把り、嘆く、一笑って文を論じ、清狂に曲に顧る、此の会は幾時又たあろうか、と。
mō yú ér
jiǔ biān liú tóng nián xú yún wū
1 zěn zhī tā、chūn guī hé chù.
2 xiāng féng qiě jìn zūn jiǔ.
3 shào nián niǎo niǎo tiān yá hèn,cháng jié xī hú yān liǔ.
4 xiū huí shǒu,dàn xì yǔ duàn qiáo,qiáo cuì rén guī hòu.
5 dōng fēng sì jiù,xiàng qián dù táo huā,liú láng néng jì,huā fù rèn láng fǒu.
6 jūn qiě zhù,cǎo cǎo liú jūn jiǎn jiǔ,qián xiāo zhèng nín shí hòu.
7 shēn bēi yù gòng gē shēng huá,fān shī chūn shān bàn xiù.
8 kōng méi zhòu,kàn bái fà zūn qián,yǐ sì rén rén yǒu.
9 lín fēn bǎ shǒu,tàn yí xiào lùn wén,qīng kuáng gù qǔ,cǐ huì jǐ shí yòu.
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