高陽台 韓疁
除夜
1頻聴銀簽、重燃絳蠟、年華袞袞驚心。
2餞旧迎新、能消幾刻光陰。
3老来可慣通宵飲。
4待不眠・還怕寒侵。
5掩清樽・多謝梅花、伴我微吟。
6鄰娃已試春妝了、更蜂腰簇翠、燕股横金。
7勾引東風、也知芳思難禁。
8朱顔那有年年好、逞艶遊・贏取如今。
9恣登臨・残雪楼台、遅日園林。
3老来可慣通宵飲。
4待不眠・還怕寒侵。
5掩清樽・多謝梅花、伴我微吟。
6鄰娃已試春妝了、更蜂腰簇翠、燕股横金。
7勾引東風、也知芳思難禁。
8朱顔那有年年好、逞艶遊・贏取如今。
9恣登臨・残雪楼台、遅日園林。
除夜
1しきりに水時計の音を聴き、また蠟燭を燃やす、年がずんずん過ぎて驚く。
2旧い年に別れを告げ、新しい年を迎えて、どれほどの時を費やすことができるのだろう。
3老いて、夜通し飲むことに慣れた。
4待っても眠れない、また寒さが忍び込むのが怖い。
5酒を片づける、梅の花よ、ありがとう、私がそっと吟ずるのにつきあってくれて。
6鄰の娘はもう春の化粧を試すようになり、さらに翠色の蜜蜂や黄金色の燕の飾りもしている。
7春風を誘いつつ、また思いを押さえがたいことも知っている。
8若々しい顔は、くる年もくる年も素晴らしい、なんてことはどうしてあろうか。艶めかしさをひけらかして遊んで、いまの楽しさを取ったほうがよい。
9心のままに高いところに上って見てごらん、残雪のたかどの、のどかな園林を。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
1銀簽:「更漏(みずどけい)」をいう。「簽」に時刻が記されている。 絳蠟:赤い蝋燭。 袞袞:連続して途絶えないこと。「滾滾」に通じる。 6蜂腰・燕股:ミツバチやツバメの形に紙を切って鬢に飾る。 ミツバチは腰が細く、燕の尾はハサミのような形をしている。 9遅日:春の陽ざし。『詩経』豳風「七月」に「春日遅遅(春日遅遅たり)」とある。
除夜
1頻に銀簽を聴き、重た絳蠟を燃やす、年華が袞袞すぎて驚心く。
2旧に餞れ新を迎えて、幾刻の光陰を消すことが能るのだろう。
3老来て通宵し飲むことに可慣た。
4待っても不眠い、還た寒さが侵むのが怕い。
5清樽を掩う、梅の花よ、多謝う、我が微と吟ずるのに伴てくれて。
6鄰の娃は已う春の妝を試了す、更に蜂腰の簇翠、燕股の横金。
7東風を勾引い、也た芳思を難禁いことを知っている。
8朱顔はくる年もくる年も好しいなんてことが那て有ろうか、艶を逞して遊んで、如今を贏取ったほうがよい。
9恣に登臨なさい、残雪の楼台、遅日な園林を。
gāo yang tái
chú yè
1 pín tīng yín qiān,zhòng rán jiàng là,nián huá gǔn gǔn jīng xīn.
2 jiàn jiù yíng xīn,néng xiāo jǐ kè guāng yīn.
3 lǎo lái kě guàn tōng xiāo yǐn.
4 dài bù mián、hái pà hán qīn.
5 yǎn qīng zūn、duō xiè méi huā,bàn wǒ wēi yín.
6 lín wá yǐ shì chūn zhuāng liǎo,gèng fēng yāo cù cuì,yàn gǔ héng jīn.
7 gōu yǐn dōng fēng,yě zhī fāng sī nán jìn.
8 zhū yán nà yǒu nián nián hǎo,chěng yàn yóu、yíng qǔ rú jīn.
9 zì dēng lín、cán xuě lóu tái,chí rì yuan lín.
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