2022年8月30日火曜日

134点絳唇(汪藻)

点絳唇  汪藻

1新月娟娟、夜寒江静山銜斗。
2起来搔首、梅影横窓瘦。

3好箇霜天、閑却伝杯手。
4君知否。
5乱鴉啼後、帰興濃如酒。

1新月が冴え冴えとしている、夜の冷たい川、静かな山に北斗七星が垂れて咥えているよう。
2起きて頭を搔く、梅の影が窓に細く横たわっている。

3すばらしい霜満ちる空、杯を伝える手をもてあます。
4君は知っているかどうか。
5うるさく鴉が啼いた後、帰りたい思いは酒のように濃くなったことを。

蔡義江『宋詞三百首全解』注:
1斗:北斗七星。また広く星をいう。 3閑却伝杯手:楽しむ酒のないことをいう。

1新月が娟娟(さえざえ)と、夜の(つめ)たい江、静かな山が(ほし)(くわ)えて。

起来(おき)(あたま)を搔く、梅の影が窓に(よこたわ)って(ほそ)い。

 

好箇(すばら)しい霜の(そら)(さかづき)を伝える手を閑却(もてあま)す。

4君は知っているか(どう)か。

(うるさ)く鴉が啼いた後、帰りたい(おもい)は酒の(よう)に濃かった。


diǎn jiàng chún

1 xīn yuè juān juān,yè hán jiāng jìng shān xián dòu.
2 qǐ lái sāo shǒu,méi yǐng héng chuān shòu.

3 hǎo gè shuāng tiān,xián què chuán bēi shǒu.
4 jūn zhī fǒu.
5 luàn yā tí hòu,guī xìng nóng rú jiǔ.

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