2022年8月28日日曜日

123浣渓沙(賀鋳)

浣渓沙  賀鋳

1楼角初消一縷霞、淡黄楊柳暗棲鴉、玉人和月摘梅花。

2笑撚粉香帰洞戸、更垂簾幕護窓紗、東風寒似夜来些。

1たかどのの角でひとすじの靄が消えたばかり、うす黄色い柳に夕暮れの烏がひそみ、美しい人は月と一緒に梅の花を摘んでいる。

2笑って梅の花をひねって部屋に戻り、さらに簾を垂らして窓を守る、春風が冷たくて夜に吹くようだから。


蔡義江『宋詞三百首全解』注:
2粉香:梅の花をいう。 洞戸:べつの部屋に通じる門、「洞門」ともいう。 些:句末の語気助詞、平声

 

(たかどの)の角で一縷(ひとすじ)の霞が初消(きえたばか)り、淡黄(うすきいろ)楊柳(やなぎ)棲鴉(ゆうぐれのからす)(ひそ)み、玉人(うつくしいひと)は月と(とも)に梅の花を摘んでいる。

 

2笑って粉香(うめのはな)(ひね)って洞戸(へや)帰り、更に簾幕(すだれ)を垂して窓紗(まど)(まも)る、東風(はるかぜ)(つめた)く夜に来些()(よう)


huàn xī shā

1 lóu jiǎo chū xiāo yì lǚ xiá,dàn huáng yang liǔ àn qī yā,yù rén hé yuè zhāi méi huā.

2 xiào niǎn fěn xiāng guī dòng hù,gèng chuí lián mù hù chuān shā,dōng fēng hán sì yè lái xiē.

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