2022年8月26日金曜日

111関河令(周邦彦)

関河令  周邦彦

1秋陰時晴漸向暝、変一庭淒冷。
2佇聴寒声、雲深無雁影。

3更深人去寂静、但照壁・孤灯相映。
4酒已都醒、如何消夜永。

1秋の空は曇り、また晴れながら次第に夜に向かい、庭じゅうが寒くなった。
2たたずんで寒々しい音を聴いていると、雲は厚く、雁の影も無い。

3夜は更け、人は去って、静かになる、ただ壁を照してぽつんと灯が映っている。
4酒はすでにすべて醒めてしまった、永い夜をどのように過ごせばいいだろう。

1秋は(くも)り時に晴れ、(しだい)(よる)に向かい、一庭(にわじゅう)淒冷(さむ)()った。

(たたず)んで(さむざむ)しい(おと)を聴く、雲は(あつ)く雁の影も無い。

 

(よる)()(ひと)は去り寂静(しず)まる、但だ壁を照して(ぽつん)と灯が相映(うつ)っている。

4酒は(すで)(すべ)て醒めた、永い夜を如何(どのよう)(すご)そう。


guān hé lìng

1 qiū yīn shí qíng jiàn xiàng mìng,biàn yì tíng qī lěng.
2 zhù tīng hán shēng,yún shēn wú yàn yǐng.

3 gèng shēn rén qù jì jìng,dàn zhào bì、gū dēng xiāng yìng.
4 jiǔ yǐ dōu xǐng,rú hé xiāo yè yǒng.

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