1緑蕪牆繞青苔院、中庭日淡芭蕉巻。
2蝴蝶上階飛、烘簾自在垂。
3玉鉤双語燕、宝甃楊花転。
4幾処簸銭声、緑窓春睡軽。
1ツルが垣根にまとわりつく苔むした庭、中庭に日は淡くさしかかり芭蕉は葉を巻いたまま。
2蝴蝶が階段の上を飛び、日に照らされて簾はきままに垂れている。
3簾をかけるカギのあたりで鳴いているつがいの燕、井戸端で柳のわたが転がる。
4どこでしているのか、投げ銭をする声が聞こえる。窓辺では春の浅い眠り。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
2烘簾:日に照らされている簾。 3甃:井戸の壁、井戸の垣。 4幾処:どこ。『詩詞曲語辞匯釈』に見える。 簸銭:銭を投げて勝ち負けを賭ける遊び。
中華書局『宋詞三百首誦読本』注:
2烘簾:冬にかけられる暖かい簾。
1緑蕪が牆に繞りつく青苔の院、中庭に日は淡く芭蕉は葉を巻く。
2蝴蝶が階に上飛び、烘されて簾は自在に垂れている。
3玉鉤で語る双燕、宝甃に楊花が転る。
4幾処の簸銭の声、緑窓で春の軽い睡り。
pú sà mán
1 lǜ wú qiáng rào qīng tái yuàn,zhōng tíng rì dàn bā jiāo juǎn.
2 hú dié shàng jiē fēi,hōng lián zì zài chuí.
3 yù gōu shuāng yǔ yàn,bǎo zhòu yang huā zhuàn.
4 jǐ chǔ bò qián shēng,lǜ chuān chūn shuì qīng.
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