富陽僧舍作別語贈妓瓊芳
1涙湿闌干花著露、愁到眉峰碧聚。
2此恨平分取、更無言語空相覷。
3断雨残雲無意緒、寂寞朝朝暮暮。
4今夜山深処、断魂分付潮回去。
富陽の僧舍で別れの言葉を作り妓女の瓊芳に贈った
1涙でそこかしこ濡れて、花が露を帯びたよう、愁いで眉も顰められて。
2この別れの恨みをあなたとわたしは同じずつ取り、もう黙って互いに見つめ合うだけ。
3残った雨雲は味気ない、寂しくなるだろう、朝な夕なに。
4今宵、山の奥で、魂を潮を託してあなたのもとへ戻ろう。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
0富陽僧舍作別語贈妓瓊芳:『彊村叢書』本『東堂詞』では題を「富陽僧舎代作別語」とする。 1闌干:ほしいままなようす。 2覷:こまかに見る。
富陽の僧舍で別れの語を作り妓女の瓊芳に贈った
1涙で闌干が湿れ花が露を著び、愁いで眉峰まで碧聚られる。
2此の恨みを平分だけ取り、更に無言語空って相いに覷う。
3断残った雨雲が無意緒い、寂寞しい、朝朝暮暮に。
4今夜、山の深処で、断魂を潮に分付して回去う。
xī fēn fēi
fù yáng sēng shè zuò bié yǔ zèng jì qióng fāng
1 lèi shī lán gān huā zhuó lù,chóu dào méi fēng bì ju.
2 cǐ hèn píng fēn qǔ,gèng wú yán yǔ kōng xiāng qù.
3 duàn yǔ cán yún wú yì xù,jì mò zhāo zhāo mù mù.
4 jīn yè shān shēn chù,duàn hún fēn fù cháo huí qù.
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