1憶昔西池池上飲、年年多少歓娯。
2別来不寄一行書、尋常相見了、猶道不如初。
3安穏錦衾今夜夢、月明好渡江湖。
4相思休問定何如。
5情知春去後、管得落花無。
1思い出す、昔、西池のほとりで飲んだこと、くる年もくる年もたくさんの楽しみがあった。
2別れてからは一行の手紙さえ来ない、いつものように会えたとしても、やはりあの頃と同じというわけにはいくまい。
3しとねをととのえて今夜みる夢、月は明るい、夢の中では江湖をうまく渡れるだろうか。
4あの人を懐かしく思うが、いったいどうしているのか、などと訊ねるのはやめよう。
5心では分かっているのだ、春が去った後、散った花を気にする人などいない、と。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
1西池:金明湖を指す。汴京の西にある景勝地。
1憶す、昔、西池の池上で飲んだ、くる年もくる年も多少の歓娯。
2別来れて一行の書も不寄い、尋常のように相見了としても、猶道初とは不如う。
3錦衾を安穏えて今夜みる夢、月は明るい、江湖を好く渡れるだろうか。
4相思しくても問ねるのは休よう、定い何如のか、と。
5情は知っている、春が去った後、落る花を管得ることは無い、と。
lín jiāng xiān
1 yì xī xī chí chí shàng yǐn,nián nián duō shǎo huān yú.
2 bié lái bú jì yì háng shū,xún cháng xiāng jiàn liǎo,yóu dào bù rú chū.
3 ān wěn jǐn qīn jīn yè mèng,yuè míng hǎo dù jiāng hú.
4 xiāng sī xiū wèn dìng hé rú.
5 qíng zhī chūn qù hòu,guǎn dé luò huā wú.
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