1春風依旧、著意隋堤柳。
2搓得鵝児黄欲就、天気清明時候。
3去年紫陌青門、今霄雨魄雲魂。
4断送一生憔悴、只消幾箇黄昏。
1春風は昔のまま、隋堤の柳をえこひいきする。
2ガチョウの雛のような黄色の柳の若葉をねじって育てようとする、天気の晴れやかなこの時候。
3去年、遊んだ花街、今宵、交歓は夢の中で。
4一生を憔悴して費やす、ただいくらか黄昏を過ごしただけで。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
1隋堤柳:隋の煬帝が水路を開通させた時に、岸に柳を植えさせたことで有名。 2鵝児黄:ガチョウの雛は黄色いことから、柳の新芽をいう。 3紫陌青門:繁華街と妓楼、遊興の場。 雨魄雲魂:雲雨の歓(男女の交歓)が夢でだけかなえられることを言う。
Qīng píng yuè
1 chūn fēng yī jiù,zháo yì suí tí liǔ.
2 cuō dé é ér huáng yù jiù,tiān qì qīng míng shí shòu.
3 qù nián zǐ mò qīng mén,jīn xiāo yǔ pò yún hún.
4 duàn sòng yì shēng qiáo cuì,zhǐ xiāo jǐ gè huáng hūn.
3去年、遊んだ花街、今宵、交歓は夢の中で。
4一生を憔悴して費やす、ただいくらか黄昏を過ごしただけで。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
1隋堤柳:隋の煬帝が水路を開通させた時に、岸に柳を植えさせたことで有名。 2鵝児黄:ガチョウの雛は黄色いことから、柳の新芽をいう。 3紫陌青門:繁華街と妓楼、遊興の場。 雨魄雲魂:雲雨の歓(男女の交歓)が夢でだけかなえられることを言う。
1春風は依旧、隋堤の柳を著意する。
2鵞の児の黄を搓得って就てようとする、天気清明なこの時候。
3去年、紫陌青門、今霄、雨雲は魄魂のなか。
4一生を憔悴して断送す、只だ幾箇か黄昏を消して。
Qīng píng yuè
1 chūn fēng yī jiù,zháo yì suí tí liǔ.
2 cuō dé é ér huáng yù jiù,tiān qì qīng míng shí shòu.
3 qù nián zǐ mò qīng mén,jīn xiāo yǔ pò yún hún.
4 duàn sòng yì shēng qiáo cuì,zhǐ xiāo jǐ gè huáng hūn.
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