1繹句尋章久未休、
2花房日晏不梳頭。
3誰教郎主能多事、
4乞与冥冥千古愁。
陳日華の侍児が書物を読んでいる
1句を繹え章を尋して久も未休いし、
2花房には日が晏くなったというのに頭も不梳い。
3誰がご郎主に能多事を教たのでしょう、
4冥冥い千古の愁いを乞与るようなことを。
淳熙五年(1178)、二十四歳の作。(馬維新『姜白石先生年譜』) 0陳日華:陳華、字は日華、福州の人。淳熙五年に淳安令(浙江省金華道)となった。 1繹:理(ととのえ)る。 2花房:部屋の美称。 晏:時刻が遅い。 3郎主:「郎君」に同じ。宋代の俗語か。 4乞与:あたえる。
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