黄州定惠院寓居作
1缺月掛疏桐、漏断人初静。
2誰見幽人独往来、縹緲孤鴻影。
3驚起却回頭、有恨無人省。
4揀尽寒枝不肯棲、寂寞沙洲冷。
黄州の定惠院に寓居して作った
1缺けた月が葉もまばらな桐の上に掛かり、水時計の音が途絶えて、人の声もようやく静かになった。
2誰か見ただろうか、寂しい人がひとりで往来する、はぐれた雁のようなぼんやりした姿を。
3雁は飛び立って、それでも振り返る、恨みがあってもそれを知る人はいない。
4寒々した枝を選び尽くしても、棲もうという気にはならず、冷たい岸に寂しくいるばかり。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
0定惠院:別名、定慧院。黄州の東南にあった。蘇軾に「遊一定惠院記」がある。 1漏断:水時計の音が途切れる。 3省:知る。
黄州の定惠院に寓居して作る
1缺けた月が疏桐に掛かり、漏が断えて人は初く静まる。
2誰が見よう、幽しい人が独り往来する、縹緲した孤れた鴻の影を。
3驚起って却う回頭る、恨みが有るが、省る人は無い。
4寒々した枝を揀び尽して棲み不敢い、寂寞しく冷たい沙洲にいる。
bǔ suàn zǐ
huáng zhōu ding huì yuàn yù jū zuò
1 quē yuè guà shū tóng,lòu duàn rén chū jìng.
2 shuí jiàn yōu rén dú wǎng lái,piāo miǎo gū hóng yǐng.
3 jīng qǐ què huí tóu,yǒu hèn wú rén xǐng.
4 jiǎn jìn hán zhī bù kěn qī,jì mò shā zhōu lěng.
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