1旧香残粉似当初、人情恨不如。
2一春猶有数行書、秋来書更疏。
3衾鳳冷、枕鴛孤、愁腸待酒舒。
4夢魂縱有也成虚、那堪和夢無。
1懐かしい香りも残されたおしろいも、まだあの時のよう、あの人の心があの頃のままでないのが、恨めしい。
2春のうちにはまだ数行の手紙があったが、秋になると手紙はいっそう稀になって。
3衾には鳳凰、枕には鴛鴦の刺繍があるが、冷たくひっそりしている。愁いでいっぱいの心は酒で解くのを待つばかり。
4夢で魂がたとえあの人に会えたとしても、それは幻であるが、夢さえ無いことにどうして堪えられよう。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
3衾鳳・枕鴛:「鳳衾」「鴛枕」のこと。修辞のための倒置。 4和:~さえ。
1旧しい香りと残された粉は当初の似、人情は不如いのが恨めしい。
2一春は猶だ数行の書が有ったが、秋が来ると書は更に疏になって。
3衾の鳳は冷たい、枕の鴛は孤り、愁腸は酒で舒めるのを待つばかり。
4夢の魂が縱え有ったとしても虚しく成るが、那て堪えられよう、夢さえ無いことに。
ruǎn láng guī
1 jiù xiāng cán fěn sì dāng chū,rén qíng hèn bù rú.
2 yì chūn yóu yǒu shù hang shū,qiū lái shū gèng shū.
3 qīn fèng lěng,zhěn yuān gū,chóu cháng dài jiǔ shū.
4 mèng hún zòng yǒu yě chéng xū,nǎ kān hé mèng wú.
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