1留人不住、酔解蘭舟去。
2一棹碧濤春水路、過尽暁鶯啼処。
3渡頭楊柳青青、枝枝葉葉離情。
4此後錦書休寄、画楼雲雨無憑。
1私を留めておくことはできない、酔って舟の綱を解いて行く。
2波に棹さして進む、春の川。暁に鶯の啼くところを過ぎ尽くして。
3渡し場の岸辺には柳が青々として、どの枝もどの葉も別離の思い。
4このさき、手紙は寄こさないでおくれ、たかどのでの交歓はあてのないことだから。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
4錦書:女性が書いた手紙。『晋書』に竇滔の妻の蘇蕙が回文詩を錦に織って夫に贈った話が見える。032柳永「曲玉管」の注、参照。
1人を留不住い、酔って蘭舟を解いて去く。
2碧濤に一棹す春の水路、暁の鶯の啼く処を過ぎ尽くす。
3渡の頭の楊柳は青青として、枝枝も葉葉も離れの情。
4此の後、錦書は寄せるのを休めてくれ、画楼での雲雨は憑が無いから。
qīng píng yuè
1 liú rén bú zhù,zuì jiě lán zhōu qù.
2 yí zhào bì tāo chūn shuǐ lù,guò jìn xiǎo yīng tí chù.
3 dù tóu yang liǔ qīng qīng,zhī zhī yè yè lí qíng.
4 cǐ hòu jǐn shū xiū jì,huà lóu yún yǔ wú píng.
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