1東風又作無情計、艶粉嬌紅吹満地。
2碧楼簾影不遮愁、還似去年今日意。
3誰知錯管春残事、到処登臨曾費涙。
4此時金盞直須深、看尽落花能幾酔。
1春風がまた無情ははかりごとをして、あでやかな赤い花、白い花が、地面いっぱいに吹き散らされた。
2たかどのの簾のもと、私の愁いは隠せない。やはり去年の今日と同じ思い。
3誰が分かるだろう、分かるまい、春の名残りを扱い間違えて、到るところ、高みに登り遠く眺めては、かつて涙を無駄にした。
4いまは酒杯をただ重ねて、落花を看尽し、いかばかりか酔うことができればと願うばかり。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
1艶粉嬌紅:花をいう。 4直須:まさに~しそうだ。
1東風が又た無情な計を作て、艶嬌な紅粉が地に満ちた。
2碧楼の簾の影、愁いを不遮い、還た去年の今日と似じ意。
3誰が知ろう、春の残事を錯管えて、到る処、登臨して曾て涙を費した。
4此時は金盞を直須だ深くし、落花を看尽して幾か酔うことができれば、と。
mù lán huā
1 dōng fēng yòu zuò wú qíng jì,yàn fěn jiāo hóng chuī mǎn dì.
2 bì lóu lián yǐng bù zhē chóu,hái sì qù nián jīn rì yì.
3 shuí zhī cuò guǎn chūn cán shì,dào chù dēng lín céng fèi lèi.
4 cǐ shí jīn zhǎn zhí xū shēn,kàn jìn luò huā néng jǐ zuì.
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