1彩袖殷勤捧玉鍾、当年拚却酔顔紅。
2舞低楊柳楼心月、歌尽桃花扇底風。
3従別後、憶相逢、幾回魂夢与君同。
4今宵賸把銀釭照、猶恐相逢是夢中。
1歌姫がねんごろに酒杯を勧める、あの年、私はよろこんで酔いに顔を赤くした。
2しずかに舞う、柳のある楼には月がかかる、いつまでも歌う桃花の描かれた扇のもとに風が吹く。
3別れてから後、逢瀬を思い出して、幾度も魂は夢の中で君と過ごした。
4今宵、銀のともしびでひたすら照らしてみるが、それでもまだ信じられず心配になる、これもまた夢の中での相逢かと。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
1彩袖:歌姫を指す。 玉鍾:玉杯。 拚却:甘んじて。 2桃花扇:桃の花を描いた歌扇。歌手が手に持ち、口元を隠しシナを作るのに用いる。 4賸:「剰」に同じ。いくらでも、かまわずに。 銀釭:銀の灯、広く蝋燭の火をいう。
1彩袖が殷勤に玉鍾を捧める、当年、拚却んで酔い顔を紅くした。
2舞は低か、楊柳の楼に心月、歌い尽くす桃花扇の底の風。
3別れてから後、相逢を憶し、幾回も魂は夢で君と同した。
4今宵、賸ら銀釭で照らすが、猶だ恐れる、相逢は是も夢の中かと。
zhè gū tiān
1 cǎi xiù yīn qín pěng yù zhōng,dāng nián pīn què zuì yán hóng.
2 wǔ dī yang liǔ lóu xīn yuè,gē jìn táo huā shàn dǐ fēng.
3 cóng bié hòu,yì xiāng féng,jǐ huí hún mèng yǔ jūn tóng.
4 jīn xiāo shèng bǎ yín gōng zhào,yóu kǒng xiāng féng shì mèng zhōng.
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