1祖席離歌、長亭別宴、香塵已隔猶回面。
2居人匹馬映林嘶、行人去棹依波転。
3画閣魂消、高楼目断、斜陽只送平波遠。
4無窮無尽是離愁、天涯地角尋思遍。
1別れの席、別れの歌、長亭の駅で別れの酒宴、花散りおちた土埃を巻き上げながら、旅人はなおも振り返る。
2送る人々の馬が林でいななく。送られる人の船は波間に消えた。
3美しい高殿は静まり、遠く眺めやれば涙がこぼれる、いまはただ夕陽が波を見送るだけ。
4尽きることがない別れの愁い、天涯までも海角までも、私の思いはめぐる。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
1祖席:旅立つ人を送るための酒席。 香塵:花が散りおちて地面が香っている。 2棹:櫂と同じ。船を指す。 4尋思:思索、思い。
1祖の席、離れの歌、長亭での別れの宴、香塵に已に隔てられ猶お回面る。
2居る人たちの匹馬が映林で嘶く、行く人の去る棹は依波に転えた。
3画閣は魂消り、高楼で目を断らせば、斜陽が只だ平波を遠く送るだけ。
4無窮い無尽い是の離れの愁い、天涯地角までも尋思は遍る。
tà suō xíng
1 zǔ xí lí gē,cháng tíng bié yàn,xiāng chén yǐ gé yóu huí miàn.
2 jū rén pǐ mǎ yìng lín sī,xíng rén qù zhào yī bō zhuàn.
3 huà gé hún xiāo,gāo lóu mù duàn,xié yáng zhǐ sòng píng bō yuan.
4 wú qióng wú jìn shì lí chóu,tiān yá dì jiǎo xún sī biàn.
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