1紅箋小字。
2説尽平生意。
3鴻雁在雲魚在水。
4惆悵此情難寄。
5斜陽独倚西楼。
6遥山恰対簾鉤。
7人面不知何処、緑波依旧東流。
1紅い便箋に小さな字。
2平生の思いを書きつくす。
3鴻と雁は雲のなか、魚は水のなか。
4ああ、この思いを伝えるすべがない。
5夕陽の中、ひとり西楼にいる。
6遠く山々が、簾をかける鉤と向かいあう。
7あの人はどこにいるのやら。春の河はあいもかわらず東へと流れる。
qīng píng yuè
1 hóng jiān xiǎo zì.
2 shuō jìn píng shēng yì.
3 hóng yàn zài yún yú zài shuǐ.
4 chou chàng cǐ qíng nán jì.
5 xié yáng dú yǐ xī lóu.
6 yáo shān qià duì lián gōu.
7 rén miàn bù zhī hé chù,lǜ bō yī jiù dōng liú.
3鴻雁在雲魚在水。
4惆悵此情難寄。
5斜陽独倚西楼。
6遥山恰対簾鉤。
7人面不知何処、緑波依旧東流。
1紅い便箋に小さな字。
2平生の思いを書きつくす。
3鴻と雁は雲のなか、魚は水のなか。
4ああ、この思いを伝えるすべがない。
5夕陽の中、ひとり西楼にいる。
6遠く山々が、簾をかける鉤と向かいあう。
7あの人はどこにいるのやら。春の河はあいもかわらず東へと流れる。
蔡義江『宋詞三百首全解』注:
3鴻雁、魚:手紙を運ぶとされる。 7「人面」句:唐・崔護「題都城南荘(都城の南荘に題す)」詩の「去年今日此門中、人面桃花相映紅。人面不知何処在、桃花依旧笑春風(去年の今日
此の門の中、人面 桃花 相い紅を映す。人面は知らず 何処にか在る、桃花 旧に依りて 春風に笑〔さ〕く)」を踏まえる。
1紅い箋に小さな字。
2平生の意を説り尽くす。
3鴻雁は雲のなかに在て、魚は水のそこに在る。
4惆悵しい、此の情を寄せ難い。
5斜陽のなか、独り西楼で倚れる。
6遥か山は恰で簾をかける鉤に対っているよう。
7あの人の面は、何処か不知い、緑波は旧の依に東へ流れる。
qīng píng yuè
1 hóng jiān xiǎo zì.
2 shuō jìn píng shēng yì.
3 hóng yàn zài yún yú zài shuǐ.
4 chou chàng cǐ qíng nán jì.
5 xié yáng dú yǐ xī lóu.
6 yáo shān qià duì lián gōu.
7 rén miàn bù zhī hé chù,lǜ bō yī jiù dōng liú.
0 件のコメント:
コメントを投稿